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こんにちは!こんばんは!夜野心友です。
今回の記事は不登校、精神疾患(強迫症)だった僕が
症状のピーク時に完治するために行った三つの対処法をお話できればと思います。
現在強迫観念で苦しんでいる方や周りの方に是非読んでいただきたい記事になっております。
精神疾患(強迫性障害)発症~対処法までの全て
強迫性障害の症状の例
- 鍵を閉めたなどの確認を繰り返し行う。
- 手洗いを一回だけでは済まさず、何回も洗ってしまう。
- 4、9などの不吉な数字を異常にさけてしまう。
などが症状の例として挙げられます。
強迫観念発症
僕が強迫観念に悩んだのは中高の時でした。当時は玄関の鍵の確認やスマホの液晶の指紋などが異常に気になって気になってしょうがありませんでした。
まだ、自分で確認する分には良いものの、家族にも何度も聞いてしまっていました。
家族には呪文のように「家の鍵閉めた?」などを何回も何回も聞いてしまっていました
自分では本当は確認を止めたいという気持ちなのに収まらない強迫観念。
精神状態も不安定になり。「僕なんか。生きてても迷惑かけるだけなんじゃないかな。」
と悲観的となる毎日でした。
周囲の理解の大切さ(家族)
僕が何より感じたのは当事者ももちろん、自分を理解しようとすることは大切なのですが、家族周りの人の理解、これが本当に大切だと思います。
でも果たしてどこまで理解すればいいの?と疑問を持った方も多いのではないでしょうか?
家族周りがもちろん理解することはとても大事なことですが、
本人から言われた確認などを全て聞き入れるのは僕は絶対にしてはいけないと思っています。
もちろん家族も「何かしてあげたい」という気持ちになるのは非常によくわかりますが全てを受け入れると本人の為にならないからです。
僕が強迫観念を抑え、ほぼ完治した方法の一つ目の対処法が強迫観念(確認など)が襲ってきたら
家族にいう確認の回数を減らすです。
最初の内はそんなの絶対無理だと思うと思いますが
自分のその時の調子やタイミングによっては我慢できそうと判断ができた場合に限り行ってみてください。
その代わり、自分で行う確認などは回数を決めしてもokだと思います。
これが治すための一番の鍵となると僕は思っています。
お薬の調整💊
僕が二番目の鍵となると思うのが自分に合った病院、お薬を処方することです。
やはりどうしても自分だけでは抑えられないという際はお薬や頓服の力に頼るのも良いのではと僕は思っています。
これはあくまで僕がそうだったのですが、
自分に合ったお薬を探してもらうということは安心材料にもつながり、
少し気持ちが楽になれるではなれると思います。
外見的な自信になるものを見つけ、気が乗った時に外出する用事を作る
どうしても、強迫観念の症状があると外出したくないですよね。
でも3や4での対処法を試してくださり、
ちょっと今日は外に出れそうだなと思える際は思い切って外に出てみましょう。
案外、外では強迫観念が少なかったりするものです。
自分がそれに当てはまってました。いつもだと気になってることが外ではあまり気にならなかったです。
おそらく、外出時では緊張感があるためだと自分は思っています。
あと見出しにもある通り、外見的な自信をつけると案外、外に出てみようかなと思えるようになります。
自信をつける際におすすめなのが筋トレです。
筋トレをすることによってテストステロンというホルモンが分泌されます。
このホルモンはメリットだらけのホルモンです。
また筋トレの良さは別の記事を作成しよう思っています。
以上が三つの対処法になっております。
闘病中の方、周りへ伝えたい事
強迫性障害は必ず治る病気だと思っています。
今が苦しくても必ず乗り越えられると思います。
今言った三つの対処法はとてもシンプルだと感じるかもしれませんが
必ず治る鍵だと僕は思っています。
自分を信じ完治し、楽しい人生を送れることを僕は願っています。
自分の過去など、もっと詳しく知りたいと思った方がいらっしゃいましたら、電子書籍も出版しておりますので、ご購読くださるとうれしいです。
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では今回の記事は以上になります。最後までご覧頂き、ありがとうございました!